プラスチックの駒やスタンプ駒(木地に書体をスタンプしたもの)などの普及品は工業的に生産されますが、一般的な彫り駒は駒師とよばれる専門職人の手作業によって工芸的に制作されています。 彫り駒の一般的な製法として、原料となる木を駒の大きさに切って整えたあと、書体に合わせて木地を彫っていく。その表面に漆を塗り、サンドペーパーで研ぎ出して駒となります。 彫り方と漆の書き込み方によって、書き駒・彫り駒・彫り埋め駒・盛り上げ駒に分けられます。